ガンツウ

海の色を映し出す船体と、19の客室を持つ「せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿」ガンツウ。
世界に類を見ないデザインとサービスは、米TIME誌「世界で最も素晴らしい場所100」や米大手旅行専門誌コンデナストトラベラー「2019年最高のクルーズ船」にランクインするなど世界的な評価を得ています。茶器、タオル、浴衣、エントランスのしつらえなど、細部までこだわりぬかれた空間です。

木材を多用した船内では、木の香りに心地よく包まれながら、風景と船内が一体となる感覚でお寛ぎください。船そのものが、せとうちの優美な風景に溶けこみ、穏やかな時間をお過ごしいただけます。

建築家 堀部安嗣氏のデザインによる木の温もり溢れる空間です
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和食 和食の監修を務めるのは、東京「重よし」の佐藤憲三氏。シンプルで洗練された重よしの料理を基本とし、一期一会の食材が持つ、一瞬の味わい、素朴さ、美しさを、丁寧に調理し、お客さま一人ひとりのお好みにあわせた献立をご提供しています。

洋食 食材の選び方や調理法の基本は和食と同じく、「素」を大切にシンプルかつ丁寧に作られているのが、ガンツウの洋食。

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鮨カウンター 海を眺められるわずか6席の鮨カウンター。地元の海でとれた旬の魚介を中心に、「淡路島 亙（のぶ）」の坂本亙生氏監修のせとうちならではの鮨が並びます

ラウンジ 船尾に設けられたラウンジでは、奈良「樫舎」喜多誠一郎氏監修の和菓子をお客様の目の前で丁寧にお作りしています。また、和菓子にあわせて、煎茶、抹茶、珈琲を提供しています。

カフェ＆バー 切妻屋根にフレーミングされた船首側の景色を臨む、8席のみのU字のバーカウンター。スペシャリティコーヒーや柑橘のフレッシュジュース、瀬戸内海の島々をイメージしたオリジナルのカクテルなどを。

お好きなものを、お好きなだけ。それが、ガンツウのお食事の基本。海の上にいながら、気の向くままに食事を楽しむ贅沢を感じてください。